食べ方いろいろ三輪そうめん。ハリとコシが魅力の三輪素麺は、奈良桜井が自信をもってお届けする夏の風物詩です。温かく茹でてもしっかりコシがある三輪そうめんは、にゅうめんにも最適。冬でもおいしくいただけます。
Sakurai, Nara
桜井市は、古代国家へと発展する「ヤマト王権」成立の地であり、「日本書紀」や「古事記」、「万葉集」に数多く登場します。古代の英雄ヤマトタケルノミコトが詠まれた「大和は国のまほろばたたなづく青がき山ごもれる大和し美し」とは、三輪山の麓、桜井市のことです。
市内には、卑弥呼の宮殿跡とも目される「纒向遺跡」をはじめ、日本最古の道「山の辺の道」、日本最古の神社「大神神社」、花の御寺として有名な真言宗豊山派の総本山「長谷寺」等があります。さらに、野見宿禰と当麻蹴速が天覧相撲を行った相撲発祥の地である「相撲神社」、聖徳太子が子ども達に伎楽舞を習わせたと伝わる芸能発祥の地「土舞台」、「仏教伝来の地」、「競馬発祥の地」等、様々な文化の発祥・はじまりの地とされています。
とくに、素麺の発祥の地は桜井市の三輪であり、「三輪素麺」として全国に知られています。
桜井市では、「卑弥呼の里・桜井ふるさと寄附金」を設置し、邪馬台国のロマンに心魅かれる方や、桜井市を応援する方からの寄附を募っています。ふるさと納税でいただいた寄附金は、纒向遺跡の調査研究、保存活用等に関する事業をはじめ、様々な事業に活用させていただいております。
「ふるさと納税」寄附金は、下記の事業を推進する資金として活用してまいります。
寄附を希望される皆さまの想いでお選びください。
女王卑弥呼の国、邪馬台国か……? 時は3世紀ごろ、神話から歴史へと移りゆく時代。三輪山の麓に我が国最初の強大な王権である「ヤマト王権」が誕生し、やがて日本という古代国家へと成長しました。ヤマト王権誕生の地・日本の国のはじまりの地として、日本の古代史解明の鍵を握っているともいわれる纒向遺跡の調査・研究、保存整備を行います。
奈良県とまちづくり連携協定を結び、「大神神社参道周辺地区のまちづくり」、「長谷寺門前町周辺地区のまちづくり」、「桜井駅周辺地区のまちづくり」などを行います。
桜井市は、日本の歴史文化発祥の地であり約1300年前に生まれた日本の伝統食「三輪素麺」があります。また、市内には日本最古の神社「大神神社」をはじめ、真言宗豊山派総本山である花の御寺「長谷寺」、大化の改新ゆかりの地である多武峰の「談山神社」、「安倍文殊院」、「聖林寺」、最古の古道「山の辺の道」など数多くの観光資源があります。これらの歴史・伝統・文化を守り、発展させるための事業・取組みなどに活用させていただきます。
森林の大切さを子どもたちが学ぶための「森林環境教育体験学習事業」の実施や、美しい自然環境を守るための事業に活用させていただきます。
医療または福祉の充実、地域の課題解決に活用させていただきます。
伝統工芸品である「出雲人形」を生んだ出雲地区を全国に発信し、伝統文化の継承のため製作教室の開催をおこなったり、子どもたちのための絵本や郷土本の購入に活用させていただきます。
防災対策の備品や消防団の備品の充実等に活用させていただきます。
その他、市長が必要と認める事業に活用させていただきます。